
つま先の圧迫が強い靴は、爪や指に負担をかけることがあります
つま先が細い靴や、指先に余裕がない靴を履くと、爪の両側から圧迫を受けることがあります。日本皮膚科学会も、窮屈な履物を巻き爪の要因の一つとして紹介しています。靴を選ぶときは、立った状態で指先が動かせるか、歩いたときに爪や指が当たらないかを確かめましょう。サイズ表示だけで決めず、足幅や甲の高さも含めて試すことが大切です。夕方は足がむくみやすいため、可能であれば普段靴を履く時間帯に試着し、立つ・歩く動作で指先が当たらないか確認しましょう。靴下の厚みも、履き心地に影響します。毎日長時間履く靴や、仕事用の靴も確認してみましょう。
ただし、靴を替えれば巻き爪が必ず治るわけではありません。爪の形、切り方、足の状態なども関係します。当院では爪の状態とあわせて、普段履く靴や歩くときの当たり方も確認しています。痛みが続く方は、靴を持参してご相談ください。
出典: 日本皮膚科学会「爪の病気 Q8 巻き爪」https://www.dermatol.or.jp/qa/qa38/q08.html
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