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症例

手足口病と爪

症例

手足口病が流行しております。

手足口病は、5歳くらいまでのお子様にかかりやすい病気で

症状の特徴としては、

手のひらや足、口腔粘膜などに水泡性の発疹が出る

ウイルスの感染によって起こる感染症です。

特別な治療方法はありませんが、5日程度で自然に改善される場合が多いです。

手足口病にかかり、治癒した後、数週間後に

爪がはがれてしまったという事例もあるようですので、

手足口病の症状が治まってきた後も、爪の状態には注意しておきたいですね。

しかし、この手足口病に大人が感染すると症状が重くなることが多いので

お子様がいるご家庭では特に注意が必要となります。

手足口病のウイルスは、便にも存在しています。

お子様の手足口病の症状が治まってきた場合にも、便にはウイルスが残っていますので、

オムツ替えや排せつ物の片づけなどを行ったあとは

手洗いをしっかり行いましょう。

また、日頃から規則正しい生活、バランスのとれた食事、十分な睡眠を心掛け、

免疫力を高めていきましょう。

爪の異変を感じて不安を感じる場合や、

爪のトラブルにお悩みの方は

名古屋市北区黒川の巻き爪専門院へご相談ください。