症例

どうしてタコが出来るのでしょうか?

症例

タコのお悩みで巻き爪専門院にご来院頂いた患者さんの施術前、施術後の変化です。

初回

施術前のタコです。 施術後の状態です

一般的には【タコ】と言いますが、

医学的には【胼胝(べんち)】

と言います。

タコは皮膚の表面が徐々に厚くなり、

硬くなっていきます。

なぜなら、角質が皮膚の表面に向かって、

どんどん積み重なるためです。

浅く広範囲にわたり、黄色味を帯びることが多いです。

痛みはほとんどなく、むしろ厚い角質に覆われるため、感覚が

鈍くなることが多いようです。

しかし、厚みが増すと靴に当たって

痛みが出る場合もあります。

足の裏は全身の体重を支え歩くことで、

大きな刺激が加わることから、

角質層も特にぶ厚くなっています。

この角質層が部分的に刺激を受けると、

さらに守ろうと分厚くなります。

タコになってしまうのは

重心の位置や歩き方に原因であることが多いです。

当院では姿勢や歩き方チェックも

別メニューでございますので、

そちらを利用していただき、一緒に

ご自身の動作を見直して

再発防止への意識を高めていきましょう。